こんにちは!まい (@mai_inde) です。
新生活で忙しい日々を送っている方も、社会人になったばかり方も、きっと人生のタイミングで一度は「仕事辞めたい」と思うことがある(あった)と思います。
私も新卒から丸4年銀行へ勤めていましたが、日々
と考えていました。
私の同期の子たちも「いつ辞める?」が口癖でした。笑
今日は、私が仕事を辞めて分かったこと・感じたことをご紹介します!
この記事はこんな人にオススメ!
- 漠然と仕事辞めたいと考えている人
- 社会人になったけど仕事が不安な人
- ちょっと最近仕事疲れたな、という人
他人と比較しなくていい
日々の業務の中で他人と比べて落ち込んでしまうことがあると思います。
私もよく、人と比べては自分の未熟さ・落ちこぼれ加減に落胆し、成績がいい同期の子を見ては羨ましいと思っていました。
自分はあの人の人生を歩めるわけじゃない
私はある日、「自分はどんなに羨んでもあの人の人生が私のものになることはない」ということに気づきました。
それに気づいたことで、他人と比べずに自分と向き合わなくてはいけない、という覚悟ができました。
自分に価値がないように思えてしまうのはどこか劣等感があるからではないでしょうか。
自分の人生を生きるのは自分自身です。
比較するなら過去の自分と比べて今の自分はどうか、ということが大切だと思います。
「目標にすること」と「比較して落ち込むこと」とは全く違うものなので注意!
身体は資本、心も資本
よく「身体は資本」といいますが、これは本当にその通り。
体調を崩し、身を持って実感しましたが、身体が元気じゃないと今までできていたことができなくなります。
しかし私は身体はもちろんですが心も大切にして欲しいです。
私が体調を崩したきっかけは精神的なものでした。
心の不調は身体を蝕んでいきます。
心を病む→体調を崩す→今までできていたことすらできなくなる→さらに病む
負のループに一度陥ってしまうと、抜け出すのが大変でした。
制服に腕を通すのすらままならない状態でした。
しんどくなる前に休みましょう
体調不良で仕事を辞めた私が今になって思うのは、
ということ。
「仕事に穴を開けられない」という人もいるかもしれませんが、貴方の身体も替えはききません。
「でも、みんなは私より頑張ってるから…」という人もいるかもしれませんが、体力がある人・そうでない人がいるように、心も「しんどい」と思うラインは人それぞれ違うもので比べる必要はありません。
貴方が少しでも「あ、ちょっと疲れたな」と思うなら、身体と心の休息をとりましょう。
他人は変えられない
声を大にして言いたい。他人は変わりません。
「仕事しない上司」「ちょっと何言ってるかわからない部下」「とんでもないことやらかす取引先」「いちゃもんつけてくる客」「時代に取り残された会社の体制」など…心当たりはありませんか?
貴方が何を言おうと、何をしようと、その人たちは絶対変わりません。
乱暴なことを言いますが、その人たちは今までそうやって生きてきたんです。
貴方がちょっと何か言ったところで99%変わりません。
例え相手が理不尽でも、貴方が正しくとも、相手を変えることはできません。
もし、行動に変化があったとしてもそれは一時的なものに過ぎません。
他人を変えるのは想像以上にパワーが必要になるし、報われない
人間は変化を嫌う生き物です。
貴方にとって「正しいこと」が、相手にとっては「正しくないこと」で、「今の自分を変えてまでする必要はないこと」なのです。
そんな相手に考えを改めてもらうには、並々ならぬパワーが必要です。
しかも、報われない事の方が多いです。
変えることができるのは自分のみです。
自分の行動によって、相手に影響を及ぼすことはできます。
しかし、その行動の先に相手がどのような行動をとるかは相手次第なのです。
まとめ
私が体調を崩して仕事を辞めた時に感じたことはこちら。
- 他人と比較しなくていい
- 身体は資本、心も資本
- 他人は変えられない
軸を他人に置くのではなく、自分に置くことが大事だなと思います。
他人と比べずに自分の納得のいく仕事をすればいいし、自分が疲れたと思ったら休んでいい。
他人がどういう振る舞いをしようが、自分は自分が正しいと思うことを貫けばいい。
それができていたら銀行を辞めずに済んだのかな…と思うことがあります。
仕事で悩んでいる人の参考になれば幸いです。
新年度はなんだか気分が落ち着かないことも多いですが、自分のペースで無理なくいきましょう!