こんにちは！派遣社員のまい（@mai_inde）です。
私は派遣社員として約1年半就業中です。幸いコロナ禍でも派遣切りされずに現在も働けています。
雇用を続けてくださる派遣先の会社には感謝の気持ちでいっぱいです。
「派遣切り」や「使い捨て」など、何かとネガティブなイメージのある「派遣社員」。
そんな派遣社員になることをなぜ自ら選んだのかを詳しく説明していきます！
この記事はこんな人にオススメ！
- 転職・派遣登録を考えている
- 派遣で働くメリットを知りたい
経験づくりのため
私は銀行員として4年間働いていました。
しかし、体調を崩したのをきっかけに
と転職を考えるように。
「長く続けられる」かつ「今までやりたかった事務の仕事」を探し始めました。
「未経験・事務・正社員」は競争率の高い世界だった
しかし、現実は厳しいものです。
「事務、正社員」の仕事を探していましたが、求人があっても倍率が高く選考に落ちまくり。
銀行で金融事務の業務をしていた経験は、事務経験として企業側は評価してくれないのです。
そこで「事務、正社員、未経験可」を探しますが、これも結果は惨敗。
求人があっても私の希望する条件とマッチしませんでした。
厳しいってことくらい…泣いてないよ…
「派遣で経験を積む→正社員へ転職」を決意
ですが、派遣の求人を見ていると「事務、未経験可」の条件での募集がされていました。
私は体調の面で不安もあったので「正社員で合わない会社で我慢して働くよりも派遣でやりたいことをやろう！」「経験をつんで正社員に転職しよう」と決意。
働き方や職場を選べる
派遣の登録を済ませ仕事を紹介してもらう段階になった時に、派遣社員は「働き方や職場を選びやすい」と強く感じました。
なぜなら、派遣の担当者に仕事探しの際に職場環境や業務内容の条件を提示できるからです。
私は優先度が高い順番に、
- 事務
- 土日祝休み（完全週休二日制）
- 残業月30時間以内
- 車、電車通勤どちらも可だが通勤時間1時間以内
- できれば英語を使う職場
- できれば紹介型派遣（派遣から正社員にステップアップできる）
を条件としてお伝えしました。
その後何社か顔合わせに行き、双方の合意を得て就業開始となりました（派遣先からお断りされる場合もあります）。
顔合わせの際に、職場の雰囲気や派遣先の方（働いたら自分の上司になる人）の人となりを知ることができたので安心できました。
働いていて「就業先の会社が合わない！」と感じれば契約を継続しないことも出来ます。
派遣なら、派遣先や労働条件をある程度選べる＆働きやすい環境で働くことができるのです。
正社員にくらべて残業が少ない
私は突発的な仕事やトラブルがない限りは毎日定時退社しています。
残業少なめの職場を選べば、そういった働き方も可能なのです！
仕事の後は趣味やスキルアップの時間に
仕事の後の時間を趣味の時間や、資格の勉強などスキルアップに充てることができます。
私も仕事の後はTOEICの勉強をしたり、ウォーキングをしたり、正社員だった頃より充実した時間の使い方が出来ています。
残業は出来るだけせずに就業時間内に業務は集中して終わらせ、アフターファイブはリフレッシュすれば疲れも翌日に残さず効率の良い業務ができます。
スキルアップすると時給UPの可能性も
また、スキルアップすることで時給が上がることもあります。
私は今のお仕事を始めて、英語を使う機会が増えたのでTOEICの勉強を始めました。
派遣会社マイページの資格欄にTOEICの点数を登録すると実際に時給が上がったことがあります！
自分の市場価値も上げることは、派遣先の契約が終了してしまった時も次の仕事が決まりやすく選択肢も広がります。
正社員に挑戦する時も、業務内容に合った資格は採用に有利に働きます。
空いた時間を有効活用してスキルアップやリフレッシュが出来る今の働き方はとても気に入っています。
おわりに
私があえて派遣を選んだ理由3つをお送りしました！
理由＆メリットをまとめると、
- 経験づくりのため →正社員へのステップアップにも！
- 働き方や職場を選ぶことができる →自分に合った職場、大手で働けるチャンス！
- 正社員に比べて残業が少ない →空いた時間で趣味やスキルアップ可能！
などなど…派遣社員ならではのメリットもたくさんあります。
「未経験の仕事に挑戦したい」「大手企業で働きたい！」「自分や家族との時間をもっと大切にできる働き方にしたい」など、その人に合った働き方を柔軟に選ぶことのできる「派遣社員」。
これから転職を考えている方も「派遣社員」という選択肢を候補にいれてみてはいかがでしょうか？
