派遣の仕事

【派遣】甘い言葉に期待していたら直接雇用(正社員化)じゃなくて無期雇用派遣だった【体験談】

こんにちは!派遣社員のまい(@mai_inde)です。

今回のブログは、派遣の満期が迫った最後の更新の時の体験談です(というかもはや雑記のような)。

タイトルの通りではあるのですが、私は就業先の会社で正社員(直接雇用)を目指していました。

上司も「期間が過ぎてもいてほしい」と匂わせていたので勝手に期待をしており、よくよく聞いたら無期雇用派遣(長いので無期雇用とします)への切り替えだったよ☆というお話。




正社員を目指して働いていたら

現在就業している会社なのですが、大手でめちゃくちゃホワイト、働いている人も素晴らしくいい人ばかり(一部除く)、休みも多いで挙げればキリがないくらい素敵な会社なんです。

そんな会社で正社員になれたらいいな〜と思っていたんですよ。事務以外の仕事内容はそんなに好きじゃないけど、人がいいから頑張れるかなと。

上司も「まいさんが居なくなったら困る」「めちゃくちゃ助けてもらってる」「出来ればずっといてほしい」等、言ってくれてたんですよ。

またまた〜お上手ですなぁと思いつつ、無期雇用よりは正社員になれたらいいなと漠然と思ってました。

そして最後の契約更新の時、「無期雇用に切り替えて今後も働いてほしい」との要望が就業先からありました。

就業先
就業先
僕と契約して無期雇用派遣になってよ!
まい
まい
まぁ私と就業先とで契約するわけじゃないんですけどね(冷静)



派遣の3年ルール

派遣社員は3年ルールがありまして、同じ就業先に最大でも3年しか居られないんです。

もし、3年以上居続けるためには

  • 派遣先の会社の社員にしてもらう
  • 期間の定めのない無期雇用に切り替える

のどちらかになります。

無期雇用の派遣になるというのは、文字通り期間の定めなく派遣先の会社で業務を行うことができます。

まい
まい
この直接雇用と無期雇用の2つ、似て非なるもので、お話を受けるかどうか迷っているのです。

直接雇用(正社員化)のメリット・デメリット

直接雇用は就業先に直接社員として雇用してもらいます。

メリットとしては、そこの社員になるので給与や福利厚生もそこの会社規定のものが適用されます。ホワイト企業ならめちゃくちゃ最高なのです。

デメリットとしては、ブラック企業の正社員になったことで、サビ残休日出勤当たり前で時給換算すれば派遣の方が給料良かった…!というパターン。そんな話もネットでちらほら見かけます。そんな会社にはお声がかかっても丁重にお断りしたいものです。

また、正社員として働くので業務の幅が広がりますので「責任が増えるのは…」と思う人にはデメリットかもしれません。

無期雇用派遣のメリット・デメリット

無期雇用派遣とは、派遣会社の正社員になり派遣会社から就業先に派遣されることです。

メリットとしては、期間が満了して次の仕事が見つかるまでは通常給与は支払われませんが、無期雇用だと毎月決まった賃金が支払われます。急に派遣先から契約更新されなかった場合も給料は支払われるので安心感はあります。

また、業務の幅は正社員より狭い印象があります。無期雇用へ切り替えた派遣の方が職場にいらっしゃいますが、業務内容は派遣の延長という感じでした。

デメリットとしては、派遣会社の給与や福利厚生は派遣会社の規定のものです。就業先で正社員並みの仕事を求められる給料が割に合わない…と思うこともあるかもしれません。

また、派遣の良さである身軽さ・自由度は低くなります。就業先を変えたければ契約更新せず、別の就業先を紹介してもらうことも出来ます。

決め手は待遇しだい?

直接雇用を希望していたものの、就業先は「無期雇用で」という打診だったので迷っています。

人はいいし休みやすいが、仕事内容はあまり好きじゃないし家からちょっと遠い…

まい
まい
正社員にしてもらえて、今より収入が増えるなら頑張れるんですけどもね(小声)

迷っている理由の1つとして、まだ待遇について詳細が分からない(まだ話がない)んですよね。

もしも「これなら」と思える内容なら無期雇用も前向きに検討してみようと思いますし、納得できない内容なら別の選択肢を考えてみようと思います。

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